谷口 耕平

(たにぐち こうへい テノール)

神戸市出身。
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。
第18回KOBE国際コンクール優秀賞及び教育委員会賞。
第69回全日本学生音楽コンクール全国大会第2位。

2019〜2023年度びわ湖ホール声楽アンサンブル在籍。
オペラを中心に活動し『魔笛』『コジ・ファン・トゥッテ』『ホフマン物語』『リータ』『愛の妙薬』『セヴィリアの理髪師』『カルメン』『こうもり』『つばめ』などこれまで約30の役を好演。
2024年全国共同制作オペラにて井上道義氏最後のオペラ『ラ・ボエーム』のパルピニョール役を全8公演務め、優れた身体表現を高く評価された。

「第九」発祥の地である徳島県鳴門市において開催された第38回記念演奏会にてテノールソリストに抜擢。
その他「カルミナ・ブラーナ」「スターバトマーテル」(ロッシーニ)などのソリストを務める。

兵庫県立芸術文化センター主催ワンコインコンサート、ドリームコンチェルトに出演。